07/26 双六岳から三俣蓮華岳鷲羽岳をあるく①
- Day:2012.07.29 20:36
- Cat:北ア

日にちは7月末の天候の安定を待っていた
佐々連さんからのキャンセルがあり単独やむなしとなったが
話の流れで
ハーレー乗りのライダーてっちゃんが行きたいという
でも山はまったくの初心者で
以前から山へ行くいくと言いつつタイミングが合わずじまいだった
今回いきなりアルプスはきついんで
東赤石で様子見にひと登りせんとあかんなといってたのに
都合がつかずとうとう即実となってしまった
当初は出来たら水晶岳まで行きたいなと思っていたが
てっちゃんの同行で
3パターン程の計画を立てる
初日の行程であとが決まってくる
言っとくけどしんどいよ ザックも重いよ だいじょうぶな?
うんうん大丈夫って
もうほんまに怖いもん知らずやわ
テント2張り段取りし
食料も日数分プラスα×2準備する
出来るだけ軽くと思っても多少分担してもらって
てっちゃんのザックは12Kgほどになる
ビールは上で買えばええやんって言うのに
高いから持っていくって言うから
知らんよ好きにしって
水も入れると15Kgはオーバーしてるでしょ
初めてでこれはきついはずです
先輩の忠告も聞かず しらんよ
てっちゃんの仕事の置き時間の按配もあり
出発は18時30分となった
新穂高温泉の無料駐車場に着いたのは早朝4時前頃
すっかり満車で白線外に停めざるをえません
1時間ばかり車の中でうとうとしますが
さすがにしんどいです
かるく食事をしたり準備して出発は5時37分


少し行って橋の手前のバス停でトイレに立ち寄る
6時05分橋を渡り
6時15分ゲート横のポストに登山届をほうりこみ
7時22分わさび平小屋につく


前をいく山ガールは60ℓのザックにテン泊装備です
1泊なんで出来たら三俣山荘テン場まで行きたいとのことです
この先抜きつぬかれつですが健脚です
少し休んで6時37分出発
7時50分左俣林道から小池新道に入ります

所要時間1時間45分 休憩時間が5分オーバーです
8時32分秩父沢~50分
雪解け水が気持ちよく冷たいです

休憩を入れて1時間 今んとこ標準時間内です
9時05分チボ岩って何? 9時42分イタドリヶ原


少し行って9時59分
ぼちぼち来てみてるようです

10時20分シシウドヶ原

秩父沢から1時間半 15分オーバーです
熊の踊り場って なんじゃ?
鏡平あと500mです



11時15分鏡池 橋から5時間10分 標準25分オーバーですが休憩タイムを入れるとこんなもんでしょう

20分程まったりしました

35分すぐに山荘に来たとこで先ほどの山ガールのねえさんが出発していってます
我々はさらに45分ここで大休止をしてしまった
昼飯のあと名物かき氷です

12時20分重い腰を上げ
13時22分弓折乗越

右手方向で笠ヶ岳 左側で双六岳方面です
稜線にでると花もいっきにふえます
ハクサンシャクナゲ ヨツバシオガマ


イワカガミ ニッコウキスゲ


ハクサンイチゲ ハクサンチドリ?


花見平です

むかいはもちろん槍です

もう
花に景色に足止めくいっぱなしですよ
正面に鷲羽岳が見えると
手前の鞍部に双六小屋も確認できます

双六小屋次第におおきくなるのですが
なかなか近着かない

てっちゃんは先行してます
後ろからつつくと気忙しいやろから
少し間をおいてゆっくり目です
14時59分 もう15時です
双六小屋到着です
30~40分オーバーですね 鏡平でゆっくりした分と合わせると1時間以上はオーバーしてます
14時だと三俣山荘までと思ってましたがてっちゃんも疲れてるみたいです
今日はここでテン泊としました
けっこう賑わってます

受付で2張り受付を済まします
夕食にはまだ早いんで横になったらしばらく寝込んでました

夕食で

今日のおつかれ乾杯をして はやめの就寝となりました
てっちゃん もう肩が痛くってしんどくてしにそうだったと
夜中移動の疲れもあるし今日はここまでで十分よしですね
夕焼けです





P から13.8Km 標高差≒1500m 休みが長すぎたか?約9時間の行程でした

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